むぎが旅立って3日がたちました
今日はむぎの最後の様子と、むぎとの思い出をつづって、気持ちに一旦の区切りをつけたいと思います
長文になりますが、おゆるし下さい
15日の朝に撮った、これがむぎの最後の写真です
本当に直前まで、ごはんを食べたり、ホイールに乗ったりして、苦しそうな素振りは見せませんでした

14日に撮った最後の動画です
ペレットの中から、ヒマワリの種を夢中になって探してますね
固いものが食べられなくなって、最後は流動食になってしまうケースもあるようですが、むぎは歯が丈夫だったようです

最後にむぎを見たのは、15日から16日にかけての深夜です
リンゴを食べようと皮をむいていた時にふと、むぎも食べるかなと思いました
そこでリンゴの実をひとかけらあげると、巣箱から眠そうな目をして出てきて、両手で実を持って食べてくれました
写真に撮ろうかなとも思ったのですが、明かりが暗くてうまく撮れないと思ってやめてしまいました
明けて16日の朝
いつものようにケージの掃除をしましたが、あんまり汚れてないなと思いました
そしてキャベツを新しく入れ替えたのに、むぎが出てきません
巣箱にこもっているので、ヒマワリの種を差し出して誘ってみますが反応なし
まさか! と思って巣箱を持ち上げて振ったりしてみましたが...
リンゴがハムスターの好物なのは知っていましたが、主食を食べなくなったり、肥満の元などと聞いていたので、これまでむぎにはあげた事がありませんでした
でも腸にいいと聞いたし、ここまで来たら色んなものを食べさせてあげたいと思って
それが最後の食べ物になったようです
甘くておいしいリンゴだったね、むぎ
苦しまないで、眠るようにいってくれたと思いたいです
むぎは2010年5月2日に我が家にやってきました
本当は犬か猫を飼いたかったのですが飼う自信が無くて、ペットショップをさまよっている時に見かけた、かわいいジャンガリアンハムスター、それがむぎでした

名前の由来は、麦の粒みたいに小さかったのと、パパがビール好きなのと、ペットに植物の名前をつけると長生きするという、我が家オリジナルの縁起かつぎからです
3ヵ月後の8月に、はなが来るまでは我が家の不動のアイドルで、ときどきケージから出して部屋の中を自由に歩き回ったりしていました
はなが来たのを期にこのブログを始めたのですが、タイトルのチューとニャーはもちろん、むぎとはなの事です
ツーと言えばカーという言葉をもじって、普通は相容れない猫とハムスターではありますが、ブログの中ではツーカーな関係になって欲しいという願いから「チューと言えばニャー」にしました
むぎがはなを怖がるんじゃないかと心配しましたが、まったく動じないむぎの姿を見て頼もしく思ったものです

まだまだ思い出は尽きませんが、このペースではいつまでかかるか分かりませんね
思い出の続きはまたの機会ということにしましょう

はな「良かった、いつまで続くのかと思ったよ
もうメソメソするのはおしまいだニャ~
」
もも「またねー
」


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